格付け点数・評点UPコンサルティング

格付け点数・評点UPコンサルティング

完成工事高を努力を重ね、5千万円程上げたとしても、総合評定値への貢献はしれています。格付け点数のUPには、評価の仕組みを理解しておくことが必要となります。
評点アップには、中長期的な視点で、計画的に実施をしていくことが必要です。
一般的に建設業者の方に行っていただきたい項目を以下に記載しました。

評点UPの対策として、効果が出やすいといえ、まず取り組みたい評価項目はW評点です。建設業退職金共済制度、退職一時金制度・企業年金制度、法定外労働災害保障制度は低コストで整備できる項目であります。これらは、1つについて+15点評価されます。W評点では、減点項目があると1つについて30点がマイナスとなります。W評点では、企業の実態に応じて効果を見ながら1つずつ導入を行っていきます。

また、Y評点の純支払利息比率、営業キャッシュフロー、総資本売上総利益率、自己資本比率が改善の余地が大きく、努力が実る項目といえます。
粗利の改善、現場における人材や設備をできる限りの低コストで抑える、不要な固定資産の売却、借入金返済、債権回収の見直し、工事のスピードを上げるなどによりキャッシュフロー経営を目指していきます。

X22評点の平均利益額評点については、適切な設備投資、減価償却を行い、キャッシュフローを改善していきます。こうしたことによって有利子負債の圧縮、支払利息削減を実施していきます。

Z1評点も効果的な評点UPが見込め、技術職員の施工管理技師、建設業経理士など資格取得と1級技術者は管理技術者講習を受講するなど企業全体で従業員をバックアップしていくような風土を持つことが必要といえます。

主観点も加えて押えておく必要があり、地元点は当然ながら、法定障がい者雇用率達成者に加算される福祉点も考慮しておく点であります。

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